ABOUT

◆Pants to povertyとは
世界の貧困撲滅を目指したイギリスのオーガニックコットン・アンダーウェアブランドです。
パンツは全てインド産のオーガニックコットンを使用し、フェアトレードによってインドの生産者をサポートしています。

オーガニックコットンにも関わらず、カラフルなラインナップ。
発がん性物質が含まれるアゾ染料はもちろん不使用。
身体にも環境にも配慮しています。
持続可能な社会に向けた21世紀の新しいアンダーウェアです。

〜オーガニック、そしてフェアトレード〜
Pants to Povertyが使用しているコットンは、世界で初めてフェアトレードとオーガニックコットン専用の自社マーケティング会社を持つ農場によって作られています。この農場はインド中南部アーンドラ・プラデシュ州の州都であるハイデラバードに本拠地を置き、インドの綿産出地帯であるアーンドラ・プラデシュ州からマハーラーシュトラ州にかけて、5,000以上の農家によって組織されています。

Zameenとはサンスクリット語で地球または土地という意味を持っています。農家の人々にとって、オーガニックや公正な業務を行うことを可能にするということは、気配りと尊敬と深い愛情をもって地球を扱うということを意味しています。

農家は農薬(殺虫剤、除草剤、殺鼠剤などを含む)を使用せず、雨水によって農業を管理しています。つまり川は保護され、人体も害を受けることはありません。

マハーラーシュトラ州のヴィダルバ地区は、雨不足や農薬に対する借金等により農民の自殺者が多いことで有名でしたが、Zameenによるオーガニックコットン栽培の共同運用を開始以来、自殺件数は全くなくなりました。

またコットンに支払われるフェアトレードによる付加価値によって、多くの農家が前年比の3倍もの利益を上げることができただけでなく、井戸の設置、学校設立の資金や地域社会のインフラの援助にもなっています。